このサイトではメタボリック シンドロームの定義・原因・対策などを徹底解説します

2010年2月

メタボ対策~ダイエット

10me.jpgメタボリックシンドロームの一番の原因は内臓脂肪にあります。一見ダイエットが必要なほど太ってるように見えない、つまり皮下脂肪がそれほどない人でも、意外に内臓脂肪はあるといわれています。

これは本当の話ですよ。怖いんですね。

見た目は太っていないからメタボリックシンドロームにもならない。だからダイエットも必要ないという安易な考えがあると足元をすくわれてしまうことがあるのです。

しっかりと自分がどれくらい内臓脂肪があるかを把握してダイエットするようにしましょう。

ダイエットと聞くと「あまり効果がでない」などの理由でやる気が失せてしまう人もいるでしょう。

しかし、メタボリックシンドロームにおけるダイエットは内臓脂肪を減らす為のダイエットです。

そしてダイエットしてもなかなか強敵な皮下脂肪とは違い、実は内臓脂肪は、溜まるのも早いですが減らすのも早い攻略しやすい相手なのです。

これは朗報ですね。

そして脂肪を燃やすのに最適なのは、有酸素運動です。有酸素運動でもっとも手軽なのは「歩く」ことです。

一日30分ぐらいゆっくり歩いてみてはいかがでしょうか。意外と効果あります。

プラスストレス発散にもなりますよ。

メタボ対策~禁煙

11me.jpgタバコは体にとって悪い影響ばかり及ぼします。

タバコほど私たちにとって害のあるものはないといえるでしょう。

タバコはさまざまな病気の原因となっていることはご存知でしょう。

タバコにより血管を傷つけ、動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中を引き起こす原因となってしまいます。

タバコの中にはニコチンの他にタール、一酸化炭素という体に良くない成分が含まれています。

メタボリックシンドロームは、動脈硬化の原因なので更にタバコなど吸っていてはいくら命があってもたりません。

最近は禁煙するためのさまざまな治療を受けることができますので、この機会にタバコをやめることをおすすめします。

メタボ対策~アルコール

12me.JPGアルコールは適量でしたらあまり問題ないなのですが、とりすぎると体によくありません。

アルコールに限らず食事もそうですが、、、、、

アルコールのとりすぎにより肝臓や胃腸の疾患になる可能性は高くなります。またアルコールは何と言っても高カロリーなので、高脂血症や糖尿病の原因となります。

高脂血症や糖尿病の原因ということはメタボリックシンドロームとも密接に関係してくるわけですね。

確かに人付き合いもあるでしょうし、適量を飲む事までやめたら人生楽しくなくなってしまいます。

なので飲み過ぎないように自分をしっかりとコントロールするように心がけましょう。

メタボ治療~総論

メタボリックシンドロームの治療は、動脈硬化の原因となる内臓脂肪の蓄積、高血圧、糖尿病、高脂血症に対する治療といえます。

動脈硬化は非常に怖いものです。心筋梗塞や脳卒中などを引き起こしてしまいますので、、、、

そこでどうしたらメタボリックシンドロームの原因であり動脈硬化の原因である内臓脂肪の蓄積、高血圧、糖尿病、高脂血症が解消できるのかという観点から治療法を紹介しますので参考にして下さい。


メタボ治療~食事療法

13me.jpgメタボリックシンドロームを治療する手段としてはまず食事療法でしょう。

まず体重を5~10%減らすようにがんばりましょう。

食事療法としてまず摂取カロリーに関しては、25kcal/kg標準体重(1,200~1800kcal/日)、塩分に関しては、理想は7グラム以下、せめて10グラム以下を目標として下さい。

また、血圧を下げるため、カリウムを多く含む野菜や果実をとるようにするといいですよ。

上記のような食事制限をすることにより、糖代謝、脂質代謝、高血圧の改善が期待できます。

メタボリックシンドロームが原因で動脈硬化を起こすなんてことにならないようにしっかりと食事を自制するようにしましょう。

メタボ治療~運動療法

15me.gif現代人は年を取るにつれ運動をしなくなってしまいます。

しかしメタボリックシンドロームの治療には食事制限だけでなく運動も欠かせません。

運動には非常に重要な役割が二つもあるんですよ。

つまり運動には体脂肪を燃焼させる役割と体の基礎代謝を高める役割があるのです。

これはメタボリックシンドロームにとっては非常に効果的な役割です。

まず体脂肪を燃焼させる役割についてですが、有酸素運動が有効です。

最大運動強度の50%程度が一番いいと言われているので、種目としては、エアロビクス、ジョギング、水泳、自転車などがいいのではないでしょうか。

体の基礎代謝を高める役割についてですが、念のため基礎代謝の意味を説明しておきますね。

基礎代謝とは呼吸運動、心拍活動、体温の維持など人間が生きていく上での必要且つ最低限の営みにおいて消費されるカロリーのことをいいます。

このカロリーを高くすれば基礎代謝が高いといえますよね。

その為には筋肉をつけるようにしなければなりません。

なぜなら筋肉はカロリーを消費する臓器だからです。

従って筋肉をつけ基礎代謝を高めることが肥満の防止につながるのです。

筋肉を増やすための運動としては筋トレなどの無酸素運動が有効です。

このように肥満解消には、有酸素運動による内臓脂肪の燃焼と無酸素運動による
筋肉の増量の双方が大切であり有効です。

もっともそれぞれの体の事情があるのでしっかりと担当医のアドバイスの下、運動するようにして下さいね。

メタボリックドミノを防ぐ~連鎖的に症状は表れる

16me.jpgメタボリックシンドロームにも関わらずそのまま何もせずに放置すると、蓄積した内臓脂肪が原因で、インスリンの働きが低下するようになります。

そして、高血圧、高血糖、脂質異常から、動脈硬化、糖尿病へと次々に発症し、最終的には心筋梗塞や脳卒中などに至ります。

症状が連鎖的にまるでドミノのように起こり、最終的には心筋梗塞や脳卒中でドミノ倒しのように倒れたりする事からこの現象はメタボリックドミノと呼ばれています。

まだ何も症状が出ていないからと安易な気持ちでいると取り返しのつかない事態になってしまうのです。

常に自分の健康状態をチェックし、少しでも異常がでたらすぐに対処するようしなければなりません。





メタボリックドミノを防ぐ~早期改善の重要性

17me.jpgメタボリックドミノはドミノのように症状がでる非常に怖い現象です。

しかし早期の段階から、メタボリックシンドロームの原因となる生活習慣を改善すれば、健康体へ引き返す事ことができます。

早期における生活習慣の改善が非常に重要なのです。

メタボリックシンドロームと診断された場合、あるいはその予備軍と診断された場合はその結果を真摯にうけとめ、生活習慣の改善に全力をつくさなければなりません。

メタボリックシンドロームはある程度の段階なら回復する事ができます。

ただ一度出た症状はドミノのように一気に来て、気づいたときには手遅れになる場合が十分に考えらるので十分な注意が必要です。

メタボ健診とは

19me.jpgメタボ健診とは正式には特定健診といい健と保健指導がセットになっています。

主に40歳~74歳までの公的医療保険加入者全員が健診対象となります。




まずは腹囲の測定及びBMIの算出を行い、基準値(腹囲:男性85cm、女性 90cm / BMI:25)以上の人はさらに血糖、脂質(中性脂肪及びHDLコレステロール)、血圧、喫煙習慣の有無から危険度によりクラス分され、クラスに合った保健指導(積極的支援/動機付け支援)を行う事をメタボ健診、正式には特定健診というのです。

メタボ健診の目的は本格的な生活習慣病が発症する前の段階で生活習慣を改善し、それらの病気のリスクを取り去り、健康を増進することです。

メタボ健診について~保健指導の重要性

20me.jpg人間というものは基本的に切羽詰らないとなかなか重い腰を上げないものです。

しかし、その重い腰を上げなければ取り返しのつかない事態になる恐れがある場合があります。

まさにメタボがいい例でしょう。

メタボと診断された段階では、まだはっきりとした自覚症状がないので、「生活習慣を変えろとテレビでは言っているが、別にまだ大丈夫だからいいや」と後に伸ばしてしまう人が多いのではないでしょうか。

メタボと診断された段階で相当程度に危険意識をもたなければならないのに、この段階でもそこから目を背けて、今までどおりの生活をする人が実際非常に多いと思います。

そのような人にしっかりと生活習慣を変えてもらいたいという趣旨からメタボ健診には保健指導が盛り込まれているわけですね。

検査データの変化を知り、生活習慣がそれに及ぼす影響を個々人が理解するためにも保健指導は非常に意義があることだと思います。

保健指導はメタボ健診の契機に生活習慣の改善を行動に移すことを目的に行われているので、保健指導を有効活用して健康増進に努めましょう。




Page: <<前の10件  1 < 2 < 3 < 4  次の10件>>
メタボリックシンドロームとは
メタボリックシンドロームの原因
メタボリックシンドロームの診断基準
内臓脂肪について
メタボリックシンドロームの対策
メタボリックシンドロームの治療
メタボリックドミノを防ぐ
メタボ健診について
血糖について
脂質について
バイオマーカーについて
尿たんぱくについて
必須項目以外について
特定保険指導について
特定保険指導の目的
メタボが怖い理由

TOPPAGE  TOP 
PR

サイト内検索


RSS2.0